2018-03-16 第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
○篠原(孝)委員 マスコミはいろいろな言葉をつくりますけれども、理科系の女性のことをリカジョとかいうのもありますけれども、最近は移住女子というのもあるんです。 ただ、男は、組織で出世していこうと思って、まあ、けちな人生観とは言いませんけれども、立派な人生観。女性は、もっと自分で満足できる人生を送ろう、田舎に移住して住もう、女子の方がそういう気持ちになっている人が多いんです。
○篠原(孝)委員 マスコミはいろいろな言葉をつくりますけれども、理科系の女性のことをリカジョとかいうのもありますけれども、最近は移住女子というのもあるんです。 ただ、男は、組織で出世していこうと思って、まあ、けちな人生観とは言いませんけれども、立派な人生観。女性は、もっと自分で満足できる人生を送ろう、田舎に移住して住もう、女子の方がそういう気持ちになっている人が多いんです。
二月に、全国町村会等の移住女子の大きなシンポジウムがありました。三人の移住女子が登壇されてお話をされたんですが、非常に印象的なのは、三人の女性が、私たちの役割は農山村と都市をつなぐことだ、異口同音におっしゃっておりました。具体的にそんな行動を彼ら、彼女は起こしております。
去年の暮れに移住女子サミットというのを東京でやりました。そんなに大きな集まりではなかったのですが、若い女性の方々で地方に行かれた方々が集まって、いろいろな議論をして、私はずっと聞いていましたが、そこにおいてあったのは、三・一一で、並んでも金を出しても物が買えないって一体これは何なの、こういう町って何なのということで地方に移住したという方が何組かありました。
もう一つは、最近、こういう傾向があるなと思っているのは、移住女子というのがえらくはやっているんですね、今。若い女性の方が移住するというのが最近ブームになりつつあって、移住女子のセミナーとかフォーラムに行くと、この間、牧島政務官も行ってまいりましたが、山ほど人がいるわけです。